2023.01.04
WEB
2023.02.15
TikTok
TikTokが普及するにあたり、企業や個人のアカウント運用を支援する企業も増えてきています。その中でも『TikTok運用代行』と『TikTok運用コンサルティング』の2つを耳にするという方もいるのではないでしょうか。この記事では2つの違いについて解説していきます。
TikTok運用代行とは、言葉の通りでお客様のアカウントを代理で運用するサービスを言います。サービス提供事業者によって業務範囲は異なりますが、一般的には下記4つの業務を請け負うことがほとんどです。
① 動画の企画作り
② 撮影
③ 編集
④ 投稿
⑤ 分析
これはアカウント運用で必要なタスク全てになり、依頼企業の業務としては動画出演のみになります。
TikTokコンサルティングとは、基本的にはお客様側が作業を行い動画やアカウントの状況に対してアドバイスをおこなうことです。
サービス提供事業者によっては動画の企画をしてくれる事業者も存在しますが、基本的には下記3つの業務を請け負うことが一般的です。
① アカウント分析
② フィードバック
『TikTok運用代行』と『TikTok運用コンサルティング』の2つでは当然料金面での違いがあります。
TikTok運用代行の場合は基本的に動画本数で金額が変わることがほとんどで、相場は下記になります。
<TikTok運用代行の料金相場>
月10本の場合・・・25万円〜35万円/月
月15本の場合・・・35万円〜50万円/月
月20本以上の場合・・・50万円/月〜
TikTokコンサルティングの場合はコンサルティングの期間で金額が変わることがほとんどで、相場は下記になります。
<TikTokコンサルティングの料金相場>
6ヶ月契約の場合・・・20万円〜30万円/月
12ヶ月契約の場合・・・15万円〜20万円/月
運用効果としては当然ですがTikTok運用代行の方が出やすいと言われています。
理由としては、TikTok運用において動画編集の部分が重要な役割を果たし、この部分をプロに任せることができる運用代行は伸びやすいと考えられます。
TikTok運用代行を導入されている企業様は従業員数名〜数十名規模の会社が多く、TikTokコンサルティングは個人事業主の方が導入されているケースが一般的です。
実際に弊社のお客様でも、最小で従業員4名、最大で従業員80名規模のお客様がサービスを受けられています。
『TikTok運用代行』と『TikTok運用コンサルティング』では業務範囲が違い、運用代行の方が動画編集も含めて任せることができるので、成果が出やすいと言われています。
運用コストに関しては、運用代行が25万円〜50万円程度と、コンサルティングに比較して高くなる傾向があります。
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