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2023.02.13

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IT導入補助金を利用するメリット・デメリットとは?

IT導入補助金を活用すれば、国の補助を受けながらITツールを導入することができます。ITツール導入により、社内業務の効率化や売上アップなどに繋がるため、多くの企業がIT導入補助金への申請を考えているかと思われます。しかし、IT導入補助金にはそのようなメリットだけではなく、デメリットもいくつかございますので、ご紹介させていただきます。

IT導入補助金とは

IT導入補助金とは「サービス等生産性向上IT導入支援事業」のことを言い、経済産業省が管轄しているものです。ホームページ制作やECサイト制作などIT事業の支援するITツールを導入する際に、経費の一部を国が補助してくれる制度で、 IT導入補助金の目的は、ITツール導入による業務の効率化・売上アップなどの経営力の向上・強化を図ることです。

2023年度のIT導入補助金には4つの対象枠があり、主に顧客対応や販売支援、会計・財務システム、人事システムなどのITツールが対象となります。リードモアでは、補助金申請専門会社と連携しながら、対象となる補助金の選定と、申請に必要な書類の準備までサポートさせいただきます。

IT導入補助金のメリット

IT導入補助金のメリットは以下3つになります。

メリット①:原則返済不要である

IT導入補助金の場合、採択されれば基本的に補助金が支給され、返済の必要がありません。

メリット②:自己負担を抑えてITツールを導入できる

なんといっても、ITツール導入費用の一部を負担してくれることが大きなメリットの一つかと考えられます。2023年度のIT導入補助金では、通常枠では1/2以内、デジタル化基盤導入類型では50万円以下は3/4の補助率で負担し、50万円を超える部分に関しては2/3の費用を負担してくれます。

例)100万円のITツールであれば通常枠の場合は、50万円、デジタル化基盤導入類型であれば約72万円の補助金が支給されます。

メリット③:中小企業や小規模事業者の業務効率化・売上アップにつながる

ITツール導入をすれば、業務の効率化及び売上アップにつながる可能性は非常に高いといえるでしょう。現状、会社の課題を明確化することで必要なITツールが見えてくるはずです。必要なITツール導入が会社を大きく変えるきっかけになる可能性もあるでしょう。

IT導入補助金のデメリット

IT導入補助金のデメリットは以下の3つです。

デメリット①:給付は後払いであること

IT導入補助金は後から支給されるため、ITツール導入の際は一旦自費で全ての資金を賄う必要があります。そのため、手元に資金がないという企業にとっては、大きなデメリットと言えるでしょう。

デメリット②:必要書類の準備が煩雑なこと

IT導入補助金を申請するためには、いくつかの必要書類を準備しなければなりません。書類の準備には時間がかかることもあります。弊社の場合は、補助金申請専門の提携企業と書類を作成することができるのでご安心ください。

デメリット③:登録されているITツールでの導入が必要

IT導入補助金を活用される際は、事前に登録されたITツールの中から導入したいITツールを選ばなければなりません。登録されていないITツールだとIT導入補助金の対象外になるため、注意しましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。IT導入補助金にはメリット・デメリットがあるのでしっかり確認しておくことをおすすめいたします。

これまでECサイト、ホームページ、顧客管理サイトなどをIT導入補助金を活用して作成させていただきましたが、全て数十万円〜数百万円の補助を受けての導入に成功しています。補助金活用やシステムの導入をお考えの企業様はお気軽にお問い合わせください。

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